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木造平屋、U邸の基礎工事、木材加工の様子です。

上濱建築工房では、木材の加工は一つ一つ手刻みで行なっています。

現在ではプレカットが主流ですが、手で加工することにより、プレカットでは行えない長材、大断面材の使用や、昔ながらの複雑で堅固な継手、仕口の加工が可能です。

また、木材の一本一本を職人がその目で確認し加工を行うため、木のクセ、性質を見極め適材適所で材を用いることができます。

この細かな材の選別、用い方が木造住宅では使用面、安全性に大きく関わってくることがあります。